さて、前回の「玄関ドアを開けっ放しにしたい」では、オートロック機能と「常時閉鎖型防火戸」の相性について書きました。今回はその続きです。
ドアガードとは
開けっ放しにできないわが家の玄関ドアに挟むためにドアストッパーを買ったのですが、片手がふさがってたり、急いでいたりして、このドアストッパーを挟むというチョットした手間を横着してしまいたいときがありまして、そんなときにドアガードを広げて挟んでしまうことがよくありました。

この「ドアガード」という名前、実は今日はじめて知ったんですが、昔は「ドアのチェーン」って呼んでいたモノです。チェーンの先のアンカーをスライダーに差し込んでドアを開けると、 10cmちょっとくらいの隙間だけ開いたとこで 「ガン!」って止まるヤツです。
用途は、押し売りの人とかと、勝手に家の中に入ろうとするのは防ぎつつも、対応(接客?)はしなきゃならない場合とかに活躍するものです。新聞の勧誘とか、昔はこのチェーン越しに対応してましたねー。

昔はスチールのチェーンでしたが、今ではU字型の金属の棒です。昔からホテルの部屋のドアに付いているのはこのタイプのイメージです。鉄製とかステンレス製とかのイメージでしたが、わが家のはけっこうゴツ目の、アルミだか亜鉛だかの合金製でした。
で、これをドアストッパー代わりに、ちょいと外に倒して「ガン!」と挟んでドアが閉まらないように使ってしまうことがありました。ままありました。言ってしまえば、ドアストッパー以上に使ってました。
破断
さて、
今朝のことです。嫁が出勤のついでにゴミ置き場にゴミを持っていこうとして、ゴミ袋を玄関に置いていたんですが、嫁がそのまま忘れて玄関を出てしまいました。で、わたしが慌ててサンダルをつっかけて、ドアガードの棒をパタンと広げてガン!として、そして、「ゴミ忘れてんでー!」「ああ、ごめんごめん」「じゃあ、気をつけてなー」「はーい」みたいな会話をいたしまして、それでゴミ袋は無事片付いたんですが、半締りの玄関ドアを開けてドアガードを畳んだところ、…なんかプラプラしてました。こちらは無事じゃありませんでした。
折れてました。

…マジか!

根本からポッキリでした。
壊れてプラプラしているドアガードを眺めながら、どうしたものかと、ドアを見まわしてみると、右上のすみっコにシールが貼ってありました。

ドア本体は三和シャッター工業製でした。そこで、「三和シャッター ドアガード」で検索をすると、「耐震ドアガード SDG-T2」なるものがヒットしました。

たぶん、これ。サイズ的にもズバリです。

値段的には送料込みで¥3500くらいでした。安いんだか高いんだか…。
業者さんに来てもらって、交換してもらうことを考えれば、絶対安いんだろうけど…。
簡単に交換できそう
載っている図面をよく見ると、なんかドアと玄関の枠に固定するネジの差し込み穴に、明らかにアソビがあります。陸上のトラックみたいな形になってます。まあ、現場で施工する際に扉側と枠側でズレが多少あるはずで、その調整用でしょう。横方向は扉側で縦方向は枠側で調節する仕組みでしょうね。
とりあえず、ドアガードを外してみました。

縦の上下のネジ穴の中心通しの間隔をはかると、57mmでしたので、28.5mm×2の図面とピッタリでした。いやぁ、図面ありがたい。しかし、ネット通販の業者によっては、図面を載せていない商品もあり、「それじゃ、誰も怖くて買えなくね?」と思ってアレコレみてみたんですが、ドアガードの取り付けネジのクリアランスは26mmと28.5mmの2種類でほとんど規格化されていることがわかりました。わが家のは28.5mmのモノなので、それなら他のメーカー名のモノでだいたい¥1600くらいで注文できることもわかりました。純正品が¥3,500ですから、これなら十分安いでしょう。送料のこともあるので、他の買い物が溜まった時に一緒に注文することにしました。
と、いうわけで、我が家の玄関にはしばらくドアガードがありません。そしてこの顛末もしばらく書きかけで放置です。
追記
かなりの後日談になります。上のお話を書いてから4年が過ぎております。
あれから幾つかモノタロウさんで買いたいモノができたのですが、4年が経過しましても結局買い物カゴの中身が5000円を上回ることができておりませんでした。そんな中、ネットを徘徊しておりましたら、東大阪市にある大手の金物屋さん、清水株式会社が展開する防犯ブランドのラインナップ「ベンリー(Benry)」の中に、ちょうど良さげなドアガードを見つけました。

三和シヤッターのSDG-T2と比べて、サイズに多少の差異はありますが、取付寸法は共通しています。コレでもいいかもです。普通にネット通販御三家に置いてありますので、暇を見つけて早々に注文して取り付けてみたいと思います。
参考サイト:



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