PR

トルネオの修理

家電

トルネオの異音」からの続きです。

修理依頼に返事がきた

東芝さんへ、掃除機の修理の依頼をウェブ上でしました。その翌日の15時過ぎに、返信メールが来ました。

思ってたよりかなり長い文面…これで前半。(© 2019 kukurunbo)

かなりの長文でしたが、文面は、ほぼ説明書からの引用で、「コッチで預からなくても直るかもしれないからチェックしてみてよ」といった内容でした。やっぱり説明書読まない人って一定数いますからね。

で、肝心の、修理が必要な不具合、故障だった場合の返答なんですが、これまた長い文章。

(© 2019 kukurunbo)

結局の所、「購入した販売店に送る」という選択肢と、「東芝さんの営業所に直接持って行くという」二択を提示されました。

もちろん販売店(ネットの通販会社)に送ってもいいんですが、保証期限が切れるまであと数日しかありません。わたしから販売店さんに、修理依頼の連絡から配送までをして、販売店さんから東芝さんに修理の手配をしている間に期限を過ぎてしまうかもしれません。東芝さんの営業所を調べてみると、わたしの住む岡山県には一つしかないようでしたが、そう遠くない場所だったので、持ち込むことにしました。

事前に営業所に連絡をとってから持ち込むように。と、書いていましたので、まず電話をかけようと電話番号を調べると、「0570」からはじまる番号でした。この頭番号ってめずらしいですよね。

0570から始まる電話番号

この「0570」は市外局番ではなく、「ナビダイヤル」というNTTのサービスに使われる頭番号です。このサービスは「0570+6桁」の変則的な電話番号が特徴で、開設すると「1つの電話番号で複数の受付先につなぐことができる」という、けっこう昔からあるサービスで、利用者は「0570」から始まるナビダイヤルの番号に電話して、音声ガイダンスに沿ってボタン操作をすると、目的の通話窓口に行き着くことができます。

Wikipediaには「主に顧客からの入電による問い合わせをできるだけ受けたくない、あるいは抑制したい事業者が好んで利用するサービスであり、消費者からの不満が多い。」と書かれている。(引用元:ナビダイヤル | 0570 【公式】|NTTドコモビジネス 法人のお客さま

「0120」のフリーダイヤルと似た感じがしますが、利用者に通話料がかかるという点が違います。この料金は定額の音声通話サービスを導入していても、かけ放題とはなりません。一応、操作案内中に音声ガイダンスで、通話料の目安を教えてくれます。今回は210秒で10円と言われました。身構えてたんですが、思ってたより全然安かったです。実際の通話料も20円くらいでしょうか、すぐにでも持ち込みしてもらって構わないということでしたので、10分ほど車をとばして営業所に行きました。

営業所に持ち込んでみた

営業所の建物は、思ってたものとかなり違って、前のお店の名前が雑に剥がされたあとが生々しい、ビデオのレンタル屋さんか服飾雑貨屋さんかの居抜き物件で、ほぼまっ白。入り口のガラス戸と小さな看板に「東芝コンシューママーケティング サービスステーション」と簡単に書かれてありました。google map様のおかげでたどり着けました。

乗用車で乗り付けることが完全に場違いな雰囲気なんですが、恐る恐る建物に入るとすぐ、なにか作業をしているおじさんと目があったので、「あのぉ、掃除機の修理をお願いしたいんですが…」と、切り出すと、おじさんは「あ、はい。修理ですね」とサッとオフィスチェアから立ち上がって、パッと掃除機を受け取って、サッと手続きをはじめてくれました。電話に出てくださった方なのか、こちらがあまり喋らなくてもスムーズに手続きをしていただけました。待っている間に見回してみると、建物の外観に負けず、オフィスの内装や調度品も、かなり年季の入った感がするものばかりで、流行ってないのリサイクルショップの事務所用品コーナーの陳列棚に迷い込んだ感じがしました。ザ・裏方部門ですね。

やがて、「保証書のほうをお預かりします」と言われたので出しました。

無料で修理をお願いするには保証書が絶対に必要でしょうから、持ってきていたんですが、ネット通販にありがちなんですがこの保証書。販売店の名前が書いてないんです。

(© 2019 kukurunbo)

案の定、「保証書のほうに、購入されたお店の名前が書かれてないんですが…なにか他に証明できる書類をお持ちですか?」と、即座に尋ねられました。

気の利いたネット通販なら、保証書の販売店の欄にゴム印が押されていることもあるんですが、今回の保証書は、購入した日付だけ記入がしてあって、あとは空欄のままでした。

わたしもその販売店名が空欄だったのが気になっていたので、別に販売店から届いた振込確認のメールを印刷して持って行っていました。果たしてこんな紙が証明になるものかな?と疑問でしたが、支払いも銀行の振込でしましたし、配送の送り状なんて届いた時点で破棄してますし、ネット通販で買った場合はそれくらいしかとやり取りをした書面を思いつかなかったので。

こんなものでも、証明の足しになります。(© 2019 kukurunbo)

とりあえずその印刷したメールをお渡しすると、「メールのこの日付で支払いをされて、保証書のこの日にクリーナーがお手元に来られたということですか?」と尋ねられました。はい。「販売店様の名前がない保証書は基本的にお受けしないことになっているのですが…たぶん大丈夫だとは思いますので、保証書と一緒にコピーさせて下さい。保証の期限内ですし、たぶんそれで無料で修理できるかと思います」と言われて、掃除機を受け取ってくださいました。

まあ、保証期間内に修理の依頼があればまず、販売店に不具合のある商品を預けて、販売店経由でメーカーに修理してもらう。というのが通常のルートなんでしょうね。ネット通販の場合はそこが少し面倒ですが、何とかなるもんです。

でも、掃除機を受け取りぎわに、おじさんに「今日、これから修理センターの方に送るんで、返ってくるのが明日、明後日とはならないと思うんですが…、一週間ほどみていただいたら大丈夫かとは思うんですが…、(記入してある)こちらの電話番号の方に、返ってきましたら…、もしくは万が一、無料でお受けできなかった場合、そのお見積りの連絡をさせていただくと思うんですが…、それでよろしいでしょうか?」と、保険をかけられました。

そりゃ困る。困るけど「はい。」としか返答しようもないんで、いまいちスッキリしない気持ちですが、やることは終わりました。

とりあえず明日からしばらく、お掃除どうしようかな…。

トルネオの帰還」につづきます。

参考サイト:

Wikipedia、googlemap、NTTコミュニケーションズ、など。

括坊奚

岡山市在住の野良キュレーター。
日常を豊かにするリーダーズ・ダイジェストを目指しています。
構造に関するコンテンツが好きです。

括坊奚をフォローする
家電
シェアしてください
括坊奚をフォローする